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チケットは下記でお求めください

ぶーたん(里山ネットワーク世屋事務所) 宮津市上世屋
坂野石油 宮津市日置
焼きたてパンと音楽の店 Copine 京丹後市大宮町口大野
京の里センター 峰山町新町
みやづ歴史の館 宮津市鶴賀

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骨を埋めるというところに原点をおいて上世屋のことを考えたりしてみいな、
出発しかかってみいや!それこそおもしろいんちゃうか、上世屋が変わるんちゃうか」
(1980年・第5回文集より

村の滅びと向かい合う青年の確かな視点は、村や町、さらに日本と私たちとのかかわり方を問いかけました。
その地域にあたりまえに暮らせる幸せにこだわること、地域が育んできた豊な文化を大切にすること。
どんなことに対しても、骨を埋める迷いと覚悟から生まれる言葉が歌になる。
その歌で人と繋がる。
それが、黒坂正文さんたちと続けた「おいで一緒にin上世屋」に流れる思いでした。



会場は、丹後村おこし開発チームや学生さんたち若いパワーが再生させた村の中央にある笹葺き民家。
民俗学者宮本常一に導かれ、全国3000余の場所でコンサートを行ってきたシンガーソングライター。
新たにコカリナの世界を拓いた黒坂正文さんがかけつけてくれます。

児童文学作家川北亮司さんの「藤織とかわいい鬼婆たち」の読み聞かせ。
これをハープギター奏者、安田守彦さんが支えてくれます。
上世屋のお婆ちゃん数人がだけが伝承する藤織は丹後郷土資料館などの努力で若い人たちへと伝えられています。
来春には、学校跡地が「藤織伝承実習館」として蘇ります。

何を見てきたのか、何を考えてきたのか、どう生きてきたのか。
「きばっとんなったきゃあな?」(がんばっていましたか?元気でしたか?)
いっぱい言葉が交わせ、「元気でやりましょう!」気持ちがじわーっと興きるつどいになるとうれしいです。

<4月18日(日)コンサート内容>

場所
笹葺き再生古民家

宮津市上世屋
時間 13:00スタート
内容 上世屋songsワールド
同時開催
 写真展ほか
場所 会場近く「ぶーたん」」

「藤織りとかわいい鬼婆たち」
 〜語りと写真とギターのコラボ〜


   文  川北亮司(児童文学作家)
  写真  坂野英俊・安田 潤ほか
  ギター 安田守彦(ハープギタリスト)
 
 歌とコカリナの世界

 黒坂正文(黒太郎)と矢口周美
参加費  2000円 100名限定(要チケット)
 (高校生以下1000円)
 さらに
当日、「おいで一緒にin世屋」運営協力費として1000円お願いします。
協力いただいた方には文集(当日進呈)と年間の「たより」を送らせていただきます。