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まずまずの好天。気温もそれほど高くなく山歩きには絶好のコンディション。
下世屋の公民館に集合して、そこがスタート地点。 |
宮津市エコツーリズム推進協議会のメンバー4名が案内人として上世屋までガイドしてくれる。
藤の花ことば・・「あなたを歓迎します」だそうだ。初めて知った。
ガイド内容は、山野草から野鳥、土地の歴史や風土など多岐にわたる。
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さあ、出発。まずは集合地点近くの下川橋(したがわばし)へ。
ここは下世屋から松尾へのメインストリートだったが、バイパスの開通でほとんど通行はない。道路にも草がはえていた。 |
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途中で見たかなり太い藤の蔓。これよりさらに太いものもある。 |
下川橋。レンガ積みの建造物。かなり古い歴史がある。
清流が流れる。 |
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コケが木につき、垂れ下っている。
きっとガイドしてもらわなかったら、全然気付かなかっただろ。 |
「ショウジョウバカマ」の説明を聞く。実は今回名を聞いた植物はほとんど初めて。私にとって関心のあった植物以外はすべて「野草」のカテゴリー。
これは、種子だけでなく葉の先から根っこが出て(不定芽というらしい)繁殖すると言う。確かに葉の先から根らしきものが出ているものがあった。ヘエーッ!! |
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私たちを「歓迎」してくれている藤。今が盛りか。 |
これはなんという名前だったか?聞き取れず・・
教えて下さい! |
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ヒメアオキ。アオキは知っていて、我が家にもあるがこれが雄株と雌株があることを知らなかった・・。多雪地帯の変種らしい。 |
エンレイソウ。なんと実をつけているものは10年以上のものらしい。
すごい!10年以上前からここに生きていたんだ。(延齢草) |
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